三重県立熊野少年自然の家(本山拓哉所長)では、令和3年12月12日(日)9時30分から、同所及び阿田和海岸において「凧作り教室」を開催しました。熊野市をはじめ紀宝町及び新宮市からの応募者、小学生親子9組21名の参加とスタッフ6名で行なわれました。
新型コロナウイルス感染防止対策として受付時、検温の実施やマスク着用、ソーシャルデイスタンスの確保に努めてもらうよう、注意喚起を行ないました。
所長挨拶に引き続き担当者から「今回は、ポリ袋を使っての簡単ダイヤカイト作りに、チャレンジしてもらいます。作業終了後、今はあまり見かけることも少なくなった、凧揚げも楽しんでいただければと思います」との説明があり自己紹介の後、作業を開始。
それぞれが、お気に入りの絵や文字を書いたり、竹ひごを付けたりと親子が協力しあって、和気あいあいと凧作りに取り組みました。2時間程の工程で世界にひとつしかない、マイ凧が出来上がりました。
昼食は、自然の家食堂で美味しいカレーライスを頂いた後、場所を阿田和のヤシの木公園海岸に移して凧揚げにトライ。ほど良い風に乗って空高く舞い上がり、保護者らも童心にかえってゆったりと楽しんでいる様子でした。
参加者からは「初めて作った凧がちゃんと揚がり、とても楽しかったです」「ロケーションや天気も最高でした」との声も聞かれ、時を経つのも忘れて、いつまでも楽しんでいました。