三重県立熊野少年自然の家(本山拓哉所長)では、令和3年6月20日(日)9時30分から12時30分までの間、同所野外炊事場において「第1回 野外料理教室」を開催。応募者多数のため厳正なる抽選の結果、熊野市をはじめ紀宝町及び尾鷲市から親子7組23名と、スタッフ8名の参加をもって行なわれました。
新型コロナウイルス感染防止対策のため、受付時の検温実施やマスク着用ソーシャルデイスタンスの確保を意識してもらうよう、促しました。
所長挨拶に引き続き講師の先生から「今回のメニューは、タコスととうもろこしジュースを作ります。タコスの生地はよくこねてから、ねかせておきます。その間に具材の野菜を準備してその後、鉄板で生地を焼きます。火傷しないように、注意して行なって下さい(要旨)」との説明があり、グループごと調理に取り掛かりました。生地をこねたり、野菜を切るのも協力し合って和気あいあいと作業に取り組んでいました
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参加者からは「普段、あまり口にすることのないものを、食べられて良かった」「生地をこねるのが、楽しかった」「食材が、とても美味しかった」との感想も寄せられました。 最後は、全員で後片付けやアンケート記入を行ない、無事に第1回野外料理教室の事業は終了しました。