三重県立熊野少年自然の家(本山拓哉 所長)では、令和3年10月24日(日)
9時30分から12時30までの間、同家及び自然の家ファミリー農園場に
おいて、「令和3年度第2回ふれあいファミリー農園」を開催
。
天候にも恵まれ熊野市、御浜町、紀宝町及び尾鷲市から親子10組25名の
参加と自然の家スタッフ8名、合わせて33名をもって行なわれました。
新型コロナウイルス感染防止対策のため、検温や手指消毒を実施して、
ソーシャルデイスタンスの確保を呼びかけました。
開校式後、自然の家農園場に移動して、さつま芋掘りの作業に汗を流しました。
担当者から芋掘りの詳しい説明を受け、熱心に取り組む姿が見られました
。
中には、カボチャほどの大きいものもあり子ども達は、目を丸くしていました。
収穫されたさつま芋は同家野外炊事場にて、全員協力し合ってポテトチップス、
フライドポテトや豚汁などの調理を行ないました。
出来上がったおいしい料理に舌鼓を打ち、しばし有意義な時間を過ごしました
。
参加者からは「とても貴重な体験をありがとうございます」、
「天気にも恵まれ、子供も楽しそうに芋掘りが出来て、お芋も豚汁もおいし
かったです」、「自然の中で、土に触れる機会が少ないので、良い経験に
なりました」という声が多く、寄せられました。
最後に、全員で後片付けを行い、無事に事業は終了いたしました。