三重県立熊野少年自然の家(本山拓哉所長)では、令和3年11月14日(日)9時30分から11時30分までの間、自然の家友情の森において「野山で遊ぼう」を開催。天候にも恵まれて、熊野市をはじめ尾鷲市、御浜町、紀宝町、紀北町及び新宮市から、親子13組29名の参加とスタッフ10名で行なわれました。
受付時、新型コロナウイルス感染防止対策として検温を実施し、ソーシャルデイスタンスの確保を呼びかけました。開校式に引き続き、担当者から「今日は、ジップスライダー、木登り、スラックライン、ロープ渡り、ターザンやロープばしごなどを用意しています。次の種目に移る時は、走らない様に注意して下さい。むずかしい種目もありますが、怪我をしない様に気を付けて、楽しみながら行なって下さい(要旨)」との説明がありました。
早速、ヘルメットを被り6つの種目にトライした。約2時間ほどの野山遊びに時を経つのも忘れ、夢中になる姿が多く見られました。中には、木登りやスラックラインのコツをつかむ事が早い子供もいて、スタッフを驚かせていました。
参加者からは「森の中で、やって気持ち良かった」「スラックラインのむずかしいところが楽しかった」という意見もありました。 そして、保護者の方々もチャレンジする子供達をあたたかく見守り、有意義な時間を過ごして、無事に事業は終了しました。