三重県立熊野少年自然の家(本山拓哉所長)では、令和3年11月21日(日)に、「びっくり化石発掘体験会」を実施いたしました。
受付時、新型コロナウィルス感染対策のための検温をし、開校式では自然の家所長からソーシャルディスタンスの呼びかけも行いました。また講師から緊急時(地震や津波)のときの避難経路、化石発掘時の説明(このあたりの地層は1600万年前頃にできたことや、溶岩からできた石には化石は含まれていないことハンマーを使うときは周りに注意を払うなど)がありました。 その後さっそく参加者は化石発掘に取り掛かりました。参加者は見つけた化石を講師に見てもらい、それが何の化石なのかを教えてもらっていました。発掘された化石はリュウグウハゴロモガイ、キリガイダマシ、シラトリガイ、カニの巣穴、植物、有孔虫などで、参加者からは、「初めて化石発掘をしたのが楽しかった」「化石に興味を持ちました」「いろんなことを知れた」などの声がありました。