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開催報告 熊野「わく・ドキッ!」シリーズ

親子deキャンプ(秋編)

9月28日(土)〜29日(日)開催しました!

 三重県立熊野少年自然の家(本山拓哉所長)では、令和元年年9月28日(土)14時から29日(日)11時の間、同所において「親子deキャンプ秋編」を開催致しました。

 今回の事業は、各家族で協力し合って様々なことにトライしてもらい、絆を高めてもらう事が目的。

 熊野市をはじめ尾鷲市、新宮市、松阪市、津市及び遠くは愛知県長久手市から、小学生親子9組29名の参加と、スタッフ6名でもって行われた。受付を済ませた参加者は開校式に引き続いて、自然の家担当職員の日程説明等を受け荷物整理、ベットメイキングのあと野外炊事場に移動して、ダッチオーブンを使っての牛しゃぶ作りや飯ごう炊飯に取り組んだ。子供達は、慣れない手つきで調理をしたり、火おこしにチャレンジした。

 そして、牛しゃぶやご飯が出来上がるまでの時間を利用して、杉の板でいす作りに励んだ。料理は30分ほどで完成し、各テーブルから感嘆の声が上がり、しばし、その美味に舌鼓を打った。予定していた天体観測は、あいにくの天気の為、体育室にてユニカールやボール遊びに汗を流した。

 二日目は、朝食後、担当場所の清掃や各自の荷物を整理。9時から講師の指導のもと、親子一緒になってロープワークに熱中した。中には、のみ込みの早い子供もいて講師を驚かせていた。

 有意義な二日間を送った参加者は、次のイベント「野山で遊ぼう!(11月下旬開催予定)の通知を受けて、無事事業は終了した。