三重県立熊野少年自然の家では、平成29年5月6日(土)「第1回 身の回りの科学講座」を開催致しました。
初めに講師の先生が、大きな風船を膨らませ、「今日は、空気について勉強します。空気は普段は見えませんが、風船の中に入ったりすると重さを感じることができる」と話があり、風船や送風機(ブロー)を使った実験を行いました。 その後 ペットボトルの中に入れた浮きがまじないをすると沈むおもちゃを作りました。 中には、まじないをしても浮きが沈まず、頭を抱えている友だちもいましたが、最後にはそのやり方を理解したようでした。
参加者からは、「科学は、初めてだったけどいろんなことを知ったので楽しかった。」、「ゴム風船を割らないように上に上げるのが楽しかった。」、「大きい風船の中に入ってみたい、大きいシャボン玉を作ってみたい。」などの感想が寄せられました。
第2回は、7月1日(土)テーマは「水と空気で科学する」の予定です。 場所は、尾鷲の熊野古道センターで行います。