三重県立熊野少年自然の家では、平成28年11月23日(日)「キノコ観察会」を開催致しました。
天候に恵まれ、心配していたキノコもまあまああり、キノコ観察会が、ふれあいの森で行われました。 最初に講師の橋本先生から、キノコの生えている場所のヒントや見つけ方、毒キノコなどの注意が有り早速めいめいが茸採りに挑戦しました。 キノコの最盛期は少し過ぎていましたが、参加者は3種類から5種類くらいのキノコを採ることができました。 アミ茸が多かったのですが、中にはショウゲンジや、カワムラフウセン茸なども取った家族も居ました。
自然の家にかえり、同定の後、シイタケやサツマイモなどの天ぷらを食べて、解散しました。
参加者からは、「キノコを採るのが楽しかった」「初のキノコ狩りで、どういう場所にどういう風にあるのか体験できて良かったです」「普段、山の中に入ってキノコを探したりすることが無かったので、初めての経験でした。気候も良く、おいしい天ぷらも戴けて嬉しかったです。」