三重県立熊野少年自然の家では、平成26年10月25日(日)「子ども樹木博士になろう」を開催致しました。
橋本樹木医の講義を聞いた後、自然の家の敷地内の14種類の木々の説明を受けました。くすのきは、薬の木、スギはまっすぐ育つことからその名前がついたことや、コナラは落葉樹で、アラカシは常緑樹であることなどの説明を聞きながら実際に樹木を観察して回り、それぞれの樹木の特徴を確認しました。
そのあと、樹木の名前を鑑定するテストを受けました。 難しかったという声も聞かれましたが、全員合格することが出来、樹木博士3級の称号を受けました。
開講式の後、地元のガイドさんに案内してもらい、御浜町阪本の名所を散策。その後、同地内のフジバカマ畑に移動して、アサギマダラの観察会及びマーキングを行いました。